私たち宇都宮教会は、聖書の言葉を通して、私たちが生きている真(まこと)の意味を共々に発見させていただきたいと願っています。そのために、様々な集会を行っています。 聖日礼拝では、聖書を通して神の言葉を聴き、讃美歌を歌い、神を礼拝します。 教会学校では、聖書の学びを通して、子どもの人格が豊かにされ、人を愛する心が育てられていくことを願っています。また毎週の祈祷会では、聖書の学びを通して祈りの時を持ちます。どの集会も参加自由ですのでお気軽にお越しください。
宇都宮教会は、栃木県下では最も古い教会のひとつです。 日本最古のプロテスタント教会である横浜日本基督公会(現日本基督教会横浜海岸教会)から、1874年頃に出張伝道によって牧師が来宇し、1885年7月1日、市内宮島町に聖書講義所を設立、この日を教会創立日としています。 同年末には専任牧師が着任し、以降ほぼ同時期に伝道を開始した姉妹教会の鹿沼教会と共に、これまで1世紀を越える歩みをしてきました。 1941年には諸教派が合同し日本基督教団が組織され、宇都宮教会もこれに加わりました。 その後、駅東に福音の種がまかれ、現在、宇都宮東伝道所として歩みを共にしています。 教会の所在は宮島町から日野町、中河原町、旭町、二條町に移転の後、1959年に現在の桜に会堂を建設しました。
ところが突然、2011年の東日本大震災では宇都宮教会も大きく被災しました。 しかし、全国の教会や個人の方々からの篤い支援の下、2014年3月に新しい教会堂が完成し現在に至っています。